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petit pom
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昔々、会津の農家のお母さんたちが、
会津木綿でズボンを作りました。
四角く切って繋げただけのお尻の大きなそのズボンは
野良仕事や家事に最適の形で、
使い勝手と使用感の良さで長く愛されてきました。
母から子へ、子から孫へと作り方が受け継がれ
会津地方では今なお
「さっぱがま」を好んで着用する農家さんが多数います。
しかし、時代の流れと共に、
少しずつ伝統が薄れてきているのは事実。
そこで、さっぱがまの良さをもう一度会津地方に、
そして全国に広めたいと立ち上がったのが、
女性だけで構成する『アグリミライ』です。
petit pomはその一員としてさっぱがまの作成に携わっています。
petit pomから提案するのは、「普段着のさっぱがま」。
お尻が大きく膨らんだ形は、
どことなくサルエルやジョッパーズを連想させます。
さっぱがまの裾がすぼまっているのは、
長靴に入れてももたつかないから。
ならばそれをブーツにすればどうだろうか。
サルエルのように裾をロールアップしたらどうだろうか。
会津木綿ではなく、デニムや綿を使用したらどうだろうか。
アグリミライとpetit pomの冒険は続きます。
作成方法の特許出願予定です。
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¥12,800
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